BON DE CANDLE NIGHT [日々のこと]
旧暦7月15日のお盆前、8月13日は旅立って行った
御霊たちが大切な家族のもとへ戻ってくる日。
暗い彼岸から三途の川をわたって戻ってくる御霊たちが迷わぬよう、
人々は松明に火をともして帰るべき路を照らした。
それが、盂蘭盆の「迎え火」の由来だという。
仕事で盆休みがない、故郷に帰れない。
もしくは、既に帰る場所がない。
世の歳時記、人の流れから取り残され、いつもと変わらぬ
日常生活が淡々と過ぎるだけ。帰省の車列の渋滞や
空港の送迎ラウンジの混雑も、TVの中だけの世界。
そんな人が、意外に多いのではないだろうか。
ならば、せめて、盆の入りの夕暮れにキャンドルに火をともし、
過去に旅立っていった御霊を静かに迎えよう。
夜のひと時、キャンドルの炎が揺らめくさまを眺めながら、
家族や大切な人と一緒に酒盃を交わして、懐かしい思い出を語ろう。
どこにいても、どんなカタチであっても、心からの祈りは必ず、届くだろう。
真夏の一夜、そんな厳かなキャンドルナイトがあってもいい。
どこにいても、どんなカタチであっても・・・・
まさにその通りですね☆
灯りをひとつともすだけでも、
不思議とそういった気持ちを強めてくれるような
そんな気がします☆
by お茶屋 (2009-08-13 13:28)
ご先祖さまに想いをよせるって事は
素晴らしいことですよね。
by 空楽 (2009-08-13 17:08)
そうですね(>_<)♡
イツでも、何処にいたとしても・・・御先祖様を想う気持ちが大切♡
by 甘党大王 (2009-08-13 18:29)
すてきな“明かり”の写真・・すばらしいですねー。
by ikuko (2009-08-13 19:54)
お盆ですね。ご先祖様のことを思い出して、過ごしましょう。
日中は暑いですが来週になれば、徐々に朝晩がすごしやすくなりそう~
by green_blue_sky (2009-08-13 20:30)
私の実家の辺りは7月盆という事になっていて、
ちょうど一月前にお盆の行事を済ませました。
と言っても準備するのは両親で、私は手を合わせただけなんですが…。
いまだそこそこイナカなので、ちゃんと迎え火も焚くんですよ。
それ用の、細く割った脂の多い松の薪を使うんですが、
あれってどこで手に入れてくるのかな。
家に帰ってくる時は足の早い胡瓜の馬、向こうに戻るのは足の遅い茄子の牛。
どういう格好に作るのかも聞いたんですが、親がいなくなった時、
自分がそれをやり続けるかは自信がないです。
by YASH (2009-08-13 21:16)
こんばんは。
あれ・・・? nice!押したはずなのにアイコンが・・・(汗)
>どこにいても、どんなカタチであっても、心からの祈りは必ず、届くだろう。
ほんとにそうですね。
今日は久しぶりに涼しい1日でしたね♪
by そらまめ (2009-08-13 21:35)
お盆なので お盆だから ゆっくりした灯りの下で今過ごしてます。
お仏壇の蝋燭にも灯を。
ご先祖は大切ですね。
一人でも違ってしまえば、存在しない。
健康である今に感謝。
by meg (2009-08-13 21:42)
今、投稿失敗してしまいました(ーー;)
蓮の花のキャンドル、すてきですね(^^)
先に旅立たれた家族や身近な人に思いを馳せるのも正しいお盆の過ごしかたですね。
by kumimin (2009-08-13 21:52)
初盆の法要で帰省して、とんぼ返りしてきましたー。
なんだか慌しくて、きちんと祈れなかったような。
これからまた、ときどき思い出して過ごすことにします。
by ぱふ (2009-08-13 22:09)
どこにいても、どんなカタチであっても、心からの祈りは必ず、届くだろう。
・・・
心に来ました。
忙しい、遠いを理由に、なかなかお参りもできず。
キャンドル灯してみます。
by プランツマーケット (2009-08-13 23:07)
水に浮かべた蓮のキャンドル、すっごい綺麗☆
お盆の時期は、過去を想うことが多くなりますね。
かつて在りし日、共に過ごした時間を思い起こして懐かしく感慨に耽ってみたくなります(笑)
コメント、ありがとうございましたー(._.)φ
とりあえず、ころりん&フクロウ群は無事ですよん(^ー^*)v
所用で出掛けていたのが不幸中の幸い、かも。
それにしても、ここの所の地震続きは気になりますね。
大きな被害が生まれなければ良いのですが。。。
by ひろころ (2009-08-13 23:58)
そうですね。
どんな形でも、
ふと、想う気持ちが大切なんでしょうね。
by sasasa (2009-08-14 00:13)
このお盆は実家に帰ってお仏壇に手を合わせてきます^^
蓮のキャンドルも2枚目の写真もとても素敵です。
by **NAO** (2009-08-14 00:24)
盆と正月、あの世の方もこの世の方もともに会えてうれしい時ですね。
by Baldhead1010 (2009-08-14 06:11)
仏教徒に改宗した知人が居るんです。
なぜ?って聞いたら、お盆に先祖が帰ってくるなんて素晴らしいことじゃないか、って。
毎年のことで慣れてしまったわたしにも、彼女の一言が印象的でしたっけ。
東京は7月がお盆。
わが家では、迎え火を焚いて、仏壇の前で家族揃って食事をするのが習いになっています。
今年は送り火を忘れてしまって...ご先祖様が帰れないかもしれないなあ。
そういったら、良いじゃんここにいて貰えば、って息子が...優しいですね。
by ナツパパ (2009-08-14 09:35)
子供の頃、母の実家で胡瓜の馬を作って
迎え火を焚いたのを思い出しました。
今は両親が揃ってお墓参りに出掛け、
私は猫達と留守番しています。
離れていても、想うことはできるという考え方に、
留守番の身も救われた気がします。
by MARI (2009-08-14 11:17)
忘れないでいる、思い出す、そっと思い出す。
それが簡単で一番喜ばれる供養なのかもしれないですね。
どんどん簡略化されていくのだとしても、その気持ちは忘れないようにしたいです。
by GRACE (2009-08-14 12:15)
お盆が8月23日か24日なのって、私の所だけでしょうか・・・ 実家に居る時から不便だったのですが、離れるとよりいっそう人様と感覚が合わなくて(^ ^A) 地蔵盆も9月2日なんですよ~(^ ^ ) 私はイッチョ前のことを口にしても、まだまだ胡散臭さの抜けきらない子なので、2002年に他界した祖母のことをひたすら想うことにします。
by フサヲ (2009-08-14 22:42)